発達障害の当事者は健常者に比べて失敗や困難を経験することが非常に多く自己肯定感が低くなりがち。
さらには周囲からの無理解にさらされ続けるなど、本人にとって不適切な環境に置かれてしまった場合、二次的な問題が発生してしまいます。
この記事では、二次障害の具体的な例や予防法などをご紹介します。
二次障害とは
二次障害とは、前述の通り当事者が不適切な環境に置かれてしまったり、失敗や困難が積み重なり自信喪失に陥ってしまった場合に起こり得る二次的な問題です。
ちなみに、これら(内在化障害)は筆者自身も幼稚園時代から何度も経験してきました。
二次障害は内在化障害と外在化障害に分けられ、症状の出方は人それぞれ。
内在化障害
内在化障害とは、主に自分自身に影響を及ぼす症状のこと。
内在化障害の例
- うつ病
- 不安障害
- 強迫性障害
- 統合失調症
外在化障害
外在化障害は自分以外、つまり周囲に影響を及ぼすもの。
外在化障害の例
- 暴言、暴力
- 犯罪行為
- 非行
- 家出
予防するには
二次障害を予防するためには、周囲の理解や配慮が不可欠。
配慮の例
- 当事者にとって適切な環境の調整
- 当事者に対して健常者と同じ成果を期待したり、無茶な要求をしない
- 曖昧な指示が理解できないため、指示をする際はできるだけ具体的に説明するよう心がける
- 無理をしない(させない)
- 適度な休憩をとる
治療法
二次障害の治療法は、薬物療法や精神療法(カウンセリングや認知行動療法など)など、主に併発している精神疾患に対する治療になります。
また、病状によっては入院治療が必要になる場合も。
まとめ
上記の通り、二次障害は当事者が不適切な環境に置かれてしまうことが原因で発生するということですね。
つまり、環境調整によって当事者が適切な環境で過ごすことができればこれらは予防することが可能なのです。
そのためには周囲からの理解が不可欠になりますので、当事者と周囲の健常者の双方が正しい知識を身に付け、当事者にとって不適切な環境にならないように配慮することが必要になります。
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